P4 Multispectral No Shadow

DJIは、9月25日に新型の精密農業・土地管理用ドローン「P4 MULTISPECTRAL」を発表した。

このドローンには6つの個別センサーが搭載されており、そのセンサーから取得したデータを組み合わせて、圃場全域の作物の生育状況を調べることができたり、雑草や害虫被害、土壌の状態なども測定できる高性能な機体となっている。

「P4 MULTISPECTRAL」には、RGBカメラ1台とブルー、グリーン、レッド、レッドエッジ、近赤外線の5種類の狭帯域センサーを搭載したマルチスペクトルカメラアレイで構成されるジンバル安定化画像システムが搭載されており、圃場のさまざまなデータを収集することが可能だ。
P4 Multispectral Precision Ag 3

また、機体の上部には統合型日照センサーも搭載。これによって、1日の異なる時間帯に飛行するミッションの際のデータ収集の精度と一貫性の最大化を実現している。

さらにDJIのアプリ「DJI GS Pro」ともシームレスにつながるようになっており、事前の飛行プラン策定から、RGBカメラのリアルタイム動画表示と正規化差植生指数（NDVI）出力を切り替えながらのフライトまで、しっかりと対応させることができる。

農業に革命を起こしそうな「P4 MULTISPECTRAL」の今後の活躍に目が離せなくなりそうだ。

※DJI Webサイトはこちらから！
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https://www.dji.com/jp/p4-multispectral

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DJIが新型の精密農業・土地管理用ドローン「P4 MULTISPECTRAL」を発表！http://www.rcfan-plus.com/wp-content/uploads/2019/09/P4-Multispectral-In-Field-1-1024x683.jpghttp://www.rcfan-plus.com/wp-content/uploads/2019/09/P4-Multispectral-In-Field-1-150x150.jpgrcfan-plusDJIドローン関連ニュース>>DJIは、9月25日に新型の精密農業・土地管理用ドローン「P4 MULTISPECTRAL」を発表した。 このドローンには6つの個別センサーが搭載されており、そのセンサーから取得したデータを組み合わせて、圃場全域の作物の生育状況を調べることができたり、雑草や害虫被害、土壌の状態なども測定できる高性能な機体となっている。 「P4 MULTISPECTRAL」には、RGBカメラ1台とブルー、グリーン、レッド、レッドエッジ、近赤外線の5種類の狭帯域センサーを搭載したマルチスペクトルカメラアレイで構成されるジンバル安定化画像システムが搭載されており、圃場のさまざまなデータを収集することが可能だ。 また、機体の上部には統合型日照センサーも搭載。これによって、1日の異なる時間帯に飛行するミッションの際のデータ収集の精度と一貫性の最大化を実現している。 さらにDJIのアプリ「DJI GS Pro」ともシームレスにつながるようになっており、事前の飛行プラン策定から、RGBカメラのリアルタイム動画表示と正規化差植生指数（NDVI）出力を切り替えながらのフライトまで、しっかりと対応させることができる。 農業に革命を起こしそうな「P4 MULTISPECTRAL」の今後の活躍に目が離せなくなりそうだ。 ※DJI Webサイトはこちらから！ ↓↓ https://www.dji.com/jp/p4-multispectral「RCFan」編集部が運営するラジコン情報サイト